絶望するわけではなく、新しい夢が生まれることがある。

昨年の延長で申しわけないのですが、今年こそ、ZINEを発行してみたいです。「今年こそ」と書いているように、私は、この目標を、数年間、ずるずると引きずっています。ZINEのアイデアは、ぽこぽこと湧いてくるのに、かたちにするだけの、勇気と根気がありません。自分でも、しょうがないと呆れていたのですが、作家になりたいという未練のようなものを断ち切ることができたからなのか、今、創作することに対して、フットワークが軽くなっている気がしています。

私は、もう、作家になることを望んではいません。以前は、ZINEを作ることも、作家になるための手段の一つと考えていたので、作品を完成させるのに、力が入りすぎてしまっていました。作家になることは、私にとって、それほど大切な夢だったのです。だから、そういう夢がなくなっても、絶望するわけではなく、新しい夢が生まれることがあるのだな、と驚いています。私は、作家になることを諦めたけれど、創作者でありたいとは思っていて、その延長上にZINE作家としての活動があるような気がしているのです。

まだ、ZINEを完成させたことのない私が書くのも、問題がないわけではないのですが、私は、ZINEには自由があると感じています。そして、それこそが、私が、ZINEという媒体に惹かれている理由でもあるのです。ZINEだからこその作品を、これからかたちにしていきたい、と思っています。まあ、基本的に、ゆるゆるすることが大好きなうえに、今は、本業のほうがハードで、危険な予感しかしないのですが、この願いは、私の行動次第で叶えられるものなので、こんな状況でも、できるなら叶えてあげたいです。

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