読書は健康のバロメーターでもある。

やっと「BOOK」カテゴリーの記事を公開することができました。一つ前の、同カテゴリーの記事からは、二〇日ほどあいだがあいています。ゆるゆる読書家とはいえ、ゆるゆるしすぎかもしれません。でも、そのあいだ、ただ、ゆるゆると、本が読めるようになるのを待っていたわけではありません。

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私は、読書ができなかったあいだ、ずっと、実用書を読もうとしていました。私にとって読書は、健康のバロメーターでもあるので、心や体が不安定なときには、本が読めなくなることもあります。でも、今回は、そんな感じでもないのに、読書ができませんでした。そんなときに、書店で、いつになく小説に目がいくのが気になって、試しに、そのなかの一冊を購入してみました。そして、読んでみたら、あっという間に読み終えてしまったのです。

本が読みたい、その気持ちに間違いはありませんでしたが、読みたい本のジャンルが違ったのだと、そのときに理解しました。今も、普通に読書することができています。そして、通常運転に戻って思うのは、本が読めなかったあいだ、やけになって「YURUDOKUBLOG」を閉鎖しなくて、本当に、よかったということです。

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読書と「YURUDOKUBLOG」がある生活を続けているうちに、「YURUDOKUBLOG」も、読書と同じくらい大切なものになってきています。閉鎖してきたブログがいくつもあったけれど、勇気を出して「YURUDOKUBLOG」を始めた、過去の自分に感謝しています。そして、こんな私でも、読書ブログを続けられていることが、「YURUDOKUBLOG」を読んでくれている誰かの、読書ブログを開設する勇気に繋がったら嬉しいです。

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